夢の住まいを実現するための家づくりテーマ選びの秘訣

こんにちは(^-^)

今日は、家づくりのテーマを決める際のポイントとアイデアについてお話ししようと思います。


家づくりは一生に一度の大きな出来事であり、どんな家を建てようか考えている時間はとてもワクワクしますよね☆


では、どのようにして家づくりのテーマを決めるべきか
いくつかポイントをお伝えしていきます。


DSC_4394.jpg


〇ライフスタイルから考える

最初に考えるべきことは、自分や家族のライフスタイルです。

家は生活の拠点であり、快適に過ごすためにはライフスタイルに合った家づくりが必要になります。

例えば、アウトドアが好きなら自然を感じる家、料理が趣味ならキッチンを重視した家、大家族なら収納が多い家など、
ライフスタイルに合ったテーマを考えてみましょう。


DSC_4489.jpg


〇予算を考慮する

ライフスタイルからテーマを考えても現実的には予算を考慮する必要があります。

予算に合わせたテーマを選ぶことが、家づくりの成功につながるのです。

コストを抑えた素材の使用や、自分でDIYしてみてコストを抑えるなどの方法も検討しましょう。

DSC_4479.jpg


〇好みや趣味を反映させる

自分や家族の好みや趣味を家づくりのテーマに反映させることで、より満足度の高い家を実現できます。

インテリアやカラースキーム、デザイン要素など、自分らしい家づくりを考えてみてください。


〇未来を見据える

家づくりは長期的に関わっていくものです。

将来の変化やニーズを考慮してテーマを選びましょう。

例えば、将来的に家族が増える可能性や、リモートワークの必要性など
今後の未来の暮らしを想像してテーマを設定しましょう。


DSC_4467.jpg


〇環境への配慮

環境にやさしい家づくりが注目されています。

エネルギー効率の高い家、再生可能エネルギーの活用、断熱材の使い方など、

環境に配慮したテーマを検討し、持続可能な家を作り上げましょう。


〇アイデアを収集する

家づくりのテーマを決める際には、
雑誌やウェブサイト、SNSなどからアイデアを収集するこも大切です。

他の人がどのようなテーマで家づくりをしているかを参考にし、自分のイメージを具体化させましょう。

最近では、Instagramのリール動画やtiktokでお家の紹介動画をアップしていることも多くあります。

最後に、家づくりのテーマを決める際には、専門家の意見も聞くことをおすすめします。


家づくりは一生に一度の機会です。


テーマを慎重に選び、満足のいく家づくりのお手伝いをしていきます!

鉢植えがおすすめ、レモンの木!

こんにちは(^-^)

私は柑橘系が大好きなので、レモンを使ったスウィーツや飲み物を手づくりしたいのですが、輸入レモンは皮を使わない方が良いといわれます。

国産レモンは割高なので、いっそのことレモンの木を自分で育て、果実を収穫できたらと思うので、
今日はレモンの木についてご紹介したいと思います!

OIP (1).jpg

空前のレモンブームといわれている昨今、お菓子や清涼飲料、アルコール飲料などあらゆるレモン関連商品をよく目にします。

またTVやNetでもレモンを使ったスウィーツやお料理の紹介など、自分で手作りしたくなる情報が溢れていますね。

確かに、輸入レモンは収穫後に防カビ剤を大量に噴霧されているため、果皮ごと食するのは避けたいところです。

その点、柑橘類はほとんど農薬を使わずにつくれるので、家庭栽培にお勧めの果樹でもあります。

自分で育てたレモンなら無農薬で収穫できますから安心、安全ですね。

OIP (4).jpg

そして何より、もぎたての味は格別です!
フレッシュな香りと、完熟レモンのマイルドなジューシーさを存分に味わえるのは育てた人だけの特権!

実は鉢植えにするのがおすすめなんです。


では、国産レモン...いえいえ、お家産レモンの育て方をご紹介していきましょう。

OIP.jpg

鉢植えでコンパクトにしてすずなり?

レモンの原産地はインド北部の温暖な地域です。
日本でレモンの生産量1位は広島県で、瀬戸内のように暖かく、日当たりと水はけの良い土地が最適です。

レモンは柑橘類の中でも耐寒性が弱いのですが、鉢植えにすることで冬の管理(※)を工夫し、寒冷地でも育てることができます。


レモンを鉢植えにすると、限られたスペースで根の張りが制限されるため、枝葉の成長もコンパクトになり、果実をつけるための栄養が確保されるので実付きがよくなるという利点があります。

苗木を購入されたら8号~10号サイズの鉢で育てていきます。

根詰まりを防ぎ、排水性をよくするためにも2~3年に1度は植え替えましょう。

植え付け、植え替えは暖かくなり始める3月下旬~4月中旬です。

たくさん収穫を楽しみたい方は最終的には16号鉢(直径48cm)ぐらいの鉢で育てると2m位の高さに仕立てることができ、
すずなりレモンの木に育てるのも夢ではありません。

(※)冬の管理:レモンは氷点下-3℃で枯れてしまいます。
鉢植えにすることで冬は屋内で管理することができます。

屋内に取り込むことができない場合は鉢を2重にしたり、ダンボールなどで保温して冬越しさせてあげましょう。

土の表面にマルチングするのも有効です。根を凍らせないよう気を付けましょう。

OIP (2).jpg


お勧めの品種は?

比較的寒さに強い【リスボン】が日本で栽培するなら最適といわれています。
品種改良も進み、幼木でも実付きの苗木が流通しています。


四季咲き性が高く豊産が期待できる【ユーレカ】、果汁が多いことも嬉しい。
ユーレカレモンは皮が青い状態でも食べられる【グリーンレモン】。
爽やかな香りは皮が青いときの方が強い。


葉に斑が入り花もピンクで鑑賞価値が高い【ピンクレモネード】、
果肉がグレープフルーツのルビーのようなピンク色のレモン。


OIP (3).jpg


さわやかな香りのレモンには【リモネン】のリラックス効果、【クエン酸】を多く含むことから疲労回復効果、鉄やカルシウムの吸収を助けるキレート効果など嬉しい効果がいっぱいです。

お家産レモン、作ってみませんか?


古からの習慣、地鎮祭

こんにちは(^-^)

今日は地鎮祭についてお話ししたいと思います。

地鎮祭は、工事の着工の際にする儀式ですが、意外にその歴史や詳細については知らない人が多いのではないでしょうか。

そんな地鎮祭について詳しく調べてみました。

20200228_113836.jpg

地鎮祭はその名の通り、

「地を鎮める、落ち着かせる」という意味。

また、「とこしずめのまつり」と読む場合もあります。

土木工事を行う際や建物を建てる際、
工事中の安全や建築物が
末永く建っていることを願う儀式ですね。


土地の守り神である産土大神、
地を守護する神である大地主大神、
土を守護する神である埴山姫大神をまつります。


その地鎮祭の歴史はとても古く、弥生時代の高床式建物の柱から、勾玉が出土した記録があります。

また、『日本書紀』に西暦690年に藤原京を鎮め祭らせたという記述があります。

そんなに古くからの記録にあるとは驚きですね。

その藤原京などの歴史的建造物からは、

古代での地鎮祭で捧げられてきた品が数多く発掘されています。

当時はお金やガラス玉、金箔、水晶などの貴重品が捧げられていました。

これらは土器に入れられ、敷地の中央や四隅に掘った小さな穴に埋められました。

また、稲や麦、大豆など穀物も供えられていたようです。

20200228_113737.jpg

現在の建築儀礼として広く普及していったのは、江戸時代後半のことです。

江戸時代後半には民家の建築技術が向上し、一般の庶民も家へのこだわりを持ち始めるようになりました。

家の方角や間取りが家族の吉凶を左右するという
「家相」の考え方が人々に広まるなど、
人々の家への関心が高まるとともに地鎮祭は定着し、広まっていきました。

20200227_134441.jpg

それでは、地鎮祭の内容について見てみましょう。

地鎮祭の祭場は一般的に土地の中央を使用します。

清浄な場所を示すための

斎竹(いみだけ、葉のついた青竹)を四隅に立て、

注連縄(しめなわ)を張ります。

その中央に神籬(ひもろぎ、榊に麻と紙垂をつけたもの)を立て、

そこに神様をお呼びします。

 祭儀は、修祓(しゅばつ)

降神(こうしん、神さまをお招きする)

献饌(けんせん、神饌(しんせん)を供える)

祝詞奏上・散供(さんく)・地鎮行事(じちんぎょうじ)

玉串拝礼・撤饌(てっせん、神饌を下げる)

昇神(しょうしん、神さまをお送りする)というのが一般的です。


地鎮祭の歴史は長く、

日本人の自然や土地の神への深い信仰心が現れている儀式なのです。