真岡市H様邸 解体前のお祓い!

先日、真岡市で「家づくり」が行われるH様邸の、解体前のお祓いが行われました!(^^)!

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長年過ごされたお家の解体ですので、やはり皆さま、寂しさもあるかと思います。

だからこそ、しっかりと感謝とお別れのご挨拶をします。

ご家族でご参加です(^^♪

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解体前のお清めの儀式は、解体工事に入る前の家で行われます。

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まずは、今まで守ってくれた家の守り神に感謝や、家の取り壊しの報告をします。

そして、これから行う工事の無事をお祈りします☆

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これから解体、そして建築へと進んでいきます。

H様ご家族皆さまが、安心して暮らせる『家づくり』が、いよいよスタートです\(^o^)/

雨の日の傘をさすように レインコート着るように(^^♪

皆様、こんにちは(^-^)


最近いい天気が続いていますが、

雨が降った時にどうしても外に出かけないといけない。

そんな時、皆様ならどうしますか・・・?

そうです、傘を差しますよね。


ではなぜ傘をさすのかというと・・・

それは服やかばんを濡らしたくないからですよね。

何を当たり前の事を言っているんだ、

という声が聞こえてきそうなのでそろそろ本題に入ります( ´∀` )

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人でいう「傘」は家に置き換えると「屋根」になります。


建物になぜ屋根がついているかというと、

それは人と同じで外壁などを濡れにくくし

家が傷みにくくするためですね。

軒の出の深い屋根は大きな傘をさしているのと

同じですから濡れにくくなります。

ただ、人によっては大きな傘は邪魔くさいな

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は防水性の高い材料を選びましょう。

いずれにせよ、降る雨は下に流れるので

その流れに逆らわないような

屋根のデザインが必要になってきます。

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軒を長くして、

軒下にバルコニーを付けるのも魅力的ですね。

その際に、

『長い軒下のせいで室内が暗くなってしまう』

という悩みに直面したら

軒の上にトップライトをつけ、

室内に明るさを入れることで解決できます。


いっそのこと、垂れ流しにすることもいいですね!!

一般的にはドレンに集水し、

竪樋を通し排水していきますが

場合によってはバルコニーの先端から

垂れ流ししてしまうほうが

むしろ簡単だし安全かもしれないですね。

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軒下の長さや屋根の形を変えるだけで、

自分が創りたい暮らしのカタチに変幻自在となると

家づくりもワクワクすることがたくさんあります。

自分のライフプランに合わせて屋根の形を変えてみるのもいいですね(^-^)

CTによる異状早期発見について!

今回は、CTによる異状早期発見についてお話ししたいと思います(^-^)

毎年、文化の日は日本各地の美術館や博物館の入館料が無料になる日です。

新型コロナウイルスの感染状況もある程度落ち着き、各地の休日の賑わいも戻ってきている様子でした。

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そんな中、上野の国立科学博物館では大英博物館展ということで、ミイラの特別展示が開催されていました。

もちろん、新型コロナウイルス対策の為、入館予約による密防止、消毒や体温検査等しっかりと対策は行われていました。

今回のみどころは、「CTスキャン」等を駆使した最新のミイラ研究です。

CTスキャンと聞くと、医療現場で利用されているCT検査が思い浮かぶと思います。

X線という放射線、電磁波の一種を利用した検査方法で、肺がんがないかどうか等、様々な医療現場で活用されています。

そのCTを使って、今回のミイラをスキャンしたところ、実際に人が入る検査機器の中でミイラがスキャンされ、

約7000枚も撮影されたようです。

まさに考古学のパパラッチ級の出来事です。

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なぜCTが利用されたかというと、ミイラを破壊することなく、その内部に秘められた謎を解明する、言い換えれば、コンピューター上で、

ミイラを開封することができる為です。

今回明らかになったのは、その時代の人がどのように生きたのか、そしてどのように生涯を終えたかまで、

今までわからなかった細かい要因までが判明しました。

研究者曰く、ミイラはその人の生きた履歴書のようなもの、ロマンを感じる言葉だと言います。

では、「CTスキャン」が建築や住宅に生かされているのかというと、実は生かされています。

3次元構造物健全性診断システムという、コンクリートの中の損傷等、「建物の異常」を「CTスキャン」によって、

早期の段階で発見するもの、人間ドックならぬ、"構造物ドック"ですね!(^^)!

重要なのは早期発見ということです。


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2025年には、建設後50年以上経過する橋梁等の社会資本が約7万か所にもなるとのこと。

つまり、今は2021年、あと4年後には現実になりうるということです。

限られたコストで膨大な社会インフラを維持していくうえでも、"構造物ドック"の技術向上は今後、重要になってきそうです(*^^*)